ズルトラにカスタムROMをインストールするにはブートローダーをアンロックする必要がありますが、その際に端末内のTAパーティションが削除されてしまいます。TAパーティションには端末固有のDRM情報が含まれるため、アンロック作業の前にバックアップする必要があります。今回は、ズルトラのroot化からカスタムリカバリ導入、TAバックアップまでの一連の流れを紹介します。
Let’s Encryptで”Incorrect validation certificate for tls-sni-01 challenge”と表示され更新に失敗する
本ブログのSSL証明書はLet’s Encryptで取得しているのですが、その更新処理ではまったのでメモです。症状としては、certbot renewコマンドを実行すると、Incorrect validation certificate for tls-sni-01 challengeと表示され更新に失敗します。
ズルトラ(Xperia Z Ultra) のブートローダをアンロックする
Xperia Z Ultra(通称:ズルトラ)は2013年発売の古い機種ですが、その絶妙なサイズと薄さで今でもお気に入りの機種です。昨年に長期保証が切れたので、カスタムROMを導入を目指してブートローダーをアンロックしてみました。アンロック作業の前にTAパーティションのバックアップを作成することを強く推奨します。
RTX1200でv6オプション向けIPv4/v6デュアルスタック設定
Softbank光が提供するIPv6ネイティブ接続(IPv6 IPoE)をRTX1200を利用するためのセットアップ例。基本的にはフレッツのv6オプションを利用するための設定ですので、ほかのv6プラス対応プロバイダでも応用できると思います。2018年現在、IPv6対応のウェブサイトは増えつつあり、IPv6ネイティブ接続を活用することでインターネット通信の速度・応答速度向上が見込めます。
RTX1200でSoftbank光のIPv6高速ハイブリッドを利用
Softbank光のIPv6高速ハイブリットをヤマハ製ルーターRTX1200と組み合わせて、RTXの高度なファイアーウォールやルーティング機能を生かしつつ、IPv4 over IPv6の高速な下り速度を活用するセットアップです。IPv6高速ハイブリッドでは任意のIPv4ポートの転送設定ができるため、全てのIPv4通信をIPv6トンネル経由で行うことが可能です。