Xperia Z Ultraに、Android 7.1.1相当となるAOSiP5.6のβビルドを導入してみました。今回使用したモデルはC6806で、データ通信・カメラも含め基本的な機能は動作しています。インストールするには、事前にブートローダーをアンロックする必要があります。
ひかり電話(SIPサーバー機能)をRTX1200と併用する
ONU/HGWが提供するSIPサーバー機能を、RTX1200配下にあるサブネットからアクセスできるようにする設定してみました。本設定後、VPN経由のアクセスを含むRTX側のネットワークから、ひかり電話が利用可能になります。この設定例ではONUのLANポートにRTX1200が接続されている配線を前提としています。
ズルトラ(Xperia Z Ultra)のTAパーティションをバックアップ
ズルトラにカスタムROMをインストールするにはブートローダーをアンロックする必要がありますが、その際に端末内のTAパーティションが削除されてしまいます。TAパーティションには端末固有のDRM情報が含まれるため、アンロック作業の前にバックアップする必要があります。今回は、ズルトラのroot化からカスタムリカバリ導入、TAバックアップまでの一連の流れを紹介します。
ズルトラ(Xperia Z Ultra) のブートローダをアンロックする
Xperia Z Ultra(通称:ズルトラ)は2013年発売の古い機種ですが、その絶妙なサイズと薄さで今でもお気に入りの機種です。昨年に長期保証が切れたので、カスタムROMを導入を目指してブートローダーをアンロックしてみました。アンロック作業の前にTAパーティションのバックアップを作成することを強く推奨します。
RTX1200でv6オプション向けIPv4/v6デュアルスタック設定
Softbank光が提供するIPv6ネイティブ接続(IPv6 IPoE)をRTX1200を利用するためのセットアップ例。基本的にはフレッツのv6オプションを利用するための設定ですので、ほかのv6プラス対応プロバイダでも応用できると思います。2018年現在、IPv6対応のウェブサイトは増えつつあり、IPv6ネイティブ接続を活用することでインターネット通信の速度・応答速度向上が見込めます。